院長の紹介

院長のこだわり

私は大学を卒業後、勤務医として15年以上各地の病院で臨床や手術を経験し、「現代に必要な医療とは」という問いの答えを探し続けてきました。整形外科では手の外科を専門とし、TFCCという手首の軟骨の新しい手術方法の開発に取り組んでいましたが、私の得意とするTFCC縫合術の必要な患者様は、新しい分野で詳しい医師が少ない上、手首の痛みだけのため病院へ行っても原因が解らなかったり問題にされなかったりして「なかなか治らない」と私のところに来られることが多かったのです。
そういう人を治療して喜ばれることを繰り返すうちに、現代社会には重い病気やけがではないちょっとした不調を治す医療機関が不足していると思い始め、2002年「美容生活医療」という新しい分野に挑戦するため「異人館通クリニック」をオープンしました。
「美容生活医療」というのは、重い病気ではないが体調が悪い人やお肌の悩みがある人の「元気になりたい」「綺麗になりたい」という願いをかなえ、「日常生活を豊かにするための医療」です。
当時普通の病院では重い病気やけがを治すことに重点が置かれ、体やお肌のちょっとした不調は相手にされませんでしたし、美容といえば「うさんくさい」と思われがちな美容外科がほとんどでした。
世の中には、ちょっとした体調不良で悩んでいる人や、手術まではしたくないけど綺麗になりたいという人は大勢いるのに、そういう人を救う医療機関はほとんどなかったのです。
しかし、病気は重くなる前に治療する方が良いに決まっていますし、美容に関しても、リスクの高い手術をする前に綺麗になる方法はあるはず・・・と思いました。
そうして「日常生活にやすらぎと豊かさを与える」「効果と安全性を検証した適正な治療を提供する」というコンセプトの基に異人館通クリニックを6年間運営して来ましたが、美容医療界では治療効果と安全性を追求したり、それらを検証してから導入するクリニックは非常に少ないということが徐々に解ってきて、「効果と安全性の検証」や「適正な治療のための研究」の重要性をもっと訴えなければという思いが強くなってきました。
また時代の流れと共に、オ-プン当初は他にはあまりなかった「医療はサービス業である」という概念は世の中に浸透し、最近はどこのクリニックもサービス重視で、私たちが医療の真髄と考える「治療効果と安全性の追求」という概念は逆に薄れていると感じることが多くなりました。
そこで異人館通クリニックは「日常生活にやすらぎを与える」という任務は終えたと考えて2008年4月末に一旦閉院し、新たにシミ・シワ治療に専門特化し、より安全で確実な効果を出せる治療法を研究開発する研究所兼クリニックを新規オープンすることにしました。
新クリニックでは院長は研究所長、スタッフは研究員として共にシミ・シワ治療の研究に取り組み、その研究結果は正直に公表し、効果と安全性を追求した治療法を開発していくつもりです。
そして医療の真髄は治療効果の追求とそのための研究であると考え、メスやレーザーを使わない「安全で確実な治療」についてはどこにも負けないクリニックを目指します。
スタッフを研究員としたのは、シミ・シワ・クマ・たるみ治療の専門クリニックとその治療法を研究開発する研究所とするからには、スタッフもその道の専門家である必要があり、全員が同じ目標に向かって情熱を持って進んで行きたいと考えたからです。スタッフにとっても、専門を極めることは人生において有利であり、そうして向上することが各自のために役立つと考えています。
最終的には患者様もスタッフも幸せになれて社会の役に立つクリニックと研究所を作って行くため、常に初心と情熱を忘れずにまい進したいと思っています。



院長のプロフィール
柴田 節子 (しばた せつこ)

1959年6月22日 大阪府池田市生まれ
大阪教育大学附属池田高校卒業
京都府立医科大学卒業 医学博士
専門: 整形外科
社会保険神戸中央病院、松下記念病院、済生会吹田病院の勤務などを経て、2000年4月より、神戸海岸病院の整形外科部長を務める。勤務医時代には整形外科医として臨床、手術、研究を重ね、学会発表・研究論文などを精力的に発表する。特に手の外科を専門とし、神経縫合・手関節鏡・TFCC(三角線維軟骨複合体=手関節の軟骨)に関する研究では国際的な評価も高い。研究と臨床の合間に、総合診療に必要な皮膚科、アレルギー科、内科、美容外科など各分野の修練を行い、標榜科にとらわれない新しい形の診療を目指して2002年3月に神戸海岸病院を退職し、同年5月に神戸・北野異人館通クリニックを開設、同院長に就任。さらに医療の真髄である治療効果と安全性の追求とそのための研究を極めるため、2008年異人館通クリニックを閉院し、シミ・シワ治療に専門特化し、より安全で確実な効果を出せる治療法を研究開発する研究所兼クリニックとして「柴田美容皮膚科クリニック」を開院。


院長 柴田節子の経歴

1986年 - 京都府立医科大学卒業(医学博士)
1987年 - 社会保険神戸中央病院 勤務
1990年 - 松下記念病院 勤務
1994年 - 済生会吹田病院 勤務
1999年 - 神戸海岸病院 勤務
2000年 - 神戸海岸病院 整形外科部長
2002年 - 神戸・北野 異人館通クリニック開設
2008年 - 異人館通クリニック閉院
        柴田美容皮膚科クリニック開院


研究・学会活動

・1988年より神経移植術後の血管新生に関する研究に携わり、
・1990・95年 日本手の外科学会
・1990年 日本マイクロサージャリー学会
・1992年 日本形成外科学会
・1991~1994年 国際電子顕微鏡学会(ワシントン・シカゴ・ロサンゼルス・トロント)
・1995年 国際マイクロサージャリー学会(ミュンヘン)・国際手の外科学会(ヘルシンキ)
 などで研究成果を発表。

・1994年よりTFCCの臨床・研究を始め、
・1997~2003年 日本手の外科学会
・1998年 国際手の外科学会(バンクーバー)
・1999年 アメリカ手の外科学会(ボストン)
・2000年 日米手の外科学会(ハワイ)
・2001・2002年 最小侵襲整形外科学会
 などで発表し、TFCC損傷の診断や治療・特にTFCC縫合術においては第一人者とされている。

・1999年日本手の外科学会にて学会長より感謝状授与。
・2000年日本手の外科学会で発表したビデオ「TFCC鏡視下縫合術の実際」は最先端の治療として
 絶賛された。医師会や各種学校から依頼される講演も精力的にこなす。
・2005年よりメソセラピーの研究開発に取り組み、効果的な独自の方法を開発。
・2006年、シワ・たるみに画期的な治療メソリフト・メソカクテル注射・エセリスカクテルを開発。
・2007年より独自のPRPの研究開発に取り組む。

 

・2010年4月 ACR研究会に依頼され、「PRPの血小板濃度とその臨床効果について」を講演
・2010年8月 ACR研究会に依頼され、「PRP注入療法の臨床効果を左右する要因について」を講演
・2010年10月開催予定の日本美容外科学会(JSAPS)に会長亀井先生より招待され、PRPに関するパネルディスカッションのパネリストを依頼される


著作
・「末梢神経自家移植術後の微細血管構築に関する実験的研究」 (1993年京都府立医大雑誌)
・「TFCC損傷による手関節痛の診断と治療」 (2001年整形災害外科)
・「TFCC損傷の鏡視下縫合術」 (2004年整形外科最小侵襲手術ジャーナル)
・「手関節の手術/TFCC損傷」 (2004年新OS NOW No.21/スポーツ整形外科の手術)など。

1993年医学博士・整形外科認定医取得。同年来須奨学基金優秀論文賞受賞。

日本整形外科学会 認定医
日本形成外科学会 正会員
日本美容皮膚科学会 正会員
日本抗加齢学会 正会員

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